植物という生命の素晴らしい生き方
みなさま、こんにちは!
Under the Tree nakameguro の Hiroko です。
今日も気持ちのいい秋晴れが広がっていますね。
雨が続いていたので、太陽の光に植物たちも喜んでいることでしょう♪
さて、今日はその植物のお話です。
私が尊敬する人に、稲葉俊郎先生という東京大学医学部付属病院のお医者さまがいます。
心臓のカテーテル治療の専門家でありながら、在宅医療も行い、山岳診療所の所長も行っている方。
東洋医学や精神世界の話にも精通していて、芸術にはものすごく造形が深く、
先日はUAさんともセッションを行っていました!
先日も雑誌「Yogini」の取材で話を聞きに行ってきたのですが、
その中で植物が持つ力の話になりました。
動物も植物も、もともと同じ生命体。
でも、植物は「動かない」という戦略をとった。
そして、自然と調和して、光と水によって自分で栄養をつくる「独立栄養」で生きている。
それに対し、動物は「従属栄養」といって、必ず誰かを殺めないと生命を維持できない。
動物は植物を食べるし、動物はまた、動物も食べる。
でも植物は、光と水という自然物から、自分でエネルギーを作るので、殺めることがない。
生命のスタイルとしてまったく違う。
だから私たちは、アロマテラピーでも漢方でも、そこから植物がもつエネルギーを、
まったく違う生き方の何かを受け取ることができるのではないか。
というお話でした。
内容は平たく言ってしまえば、教科書にも書いてある当たり前のお話です。
でも、
私たちは必ず誰かを殺めないと生命を維持できない、
という表現が、私の心にズシンと響いたのです。
それに対して、植物って本当にすごい。
水と、光だけで自分でエネルギーをできることができ、
たくさんの葉を茂らせた大きな木になったり、
甘い果実を実らせたり、キレイな花を咲かせたり。
これって、本当に生命の神秘ですよね。
すごいこと。
植物に対する見方がまた一つ、大きく変わりました。
そして、私たちは、何かを殺めなければ生きていけないのもまた、目を背けられない事実。
心から感謝の気持ちを持って、野菜や果物、お米をいただいていきたい、そう思いました。
実は今、人生初のファスティング4日目の私。
あすでファスティング期間を終えたら、回復食に入ります。
そのとき、どれだけ有り難みや感謝の心を持って、味わいながらいただけるかと思うと、
今からその瞬間が、とても楽しみです。
植物に、感謝♡
Under the Tree nakameguro
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