「ダイアログ・イン・サイレンス」 Listenできているかな?
なかなか残暑が厳しいですが、みなさん、体調はいかがですか?
中目黒のレンタルスペース・ヨガスタジオのUnder the Tree nakameguroでも、
朝8:30のアクティブフロー・ヨガのクラスから、みなさん汗ダクになっていましたよ。
小学3年生・はなちゃんのおかっぱの髪の毛なんて、90分間のクラス後には、
もう汗びっしょりで、べったり張り付いていましたから!
頑張った証ですね。
さて、今日は
「ダイアログ・イン・サイレンス〜静けさの中の対話」
のお話をちょっとさせていただきます。
「ダイアログ・イン・サイレンス」は、「ダイアログ・イン・ダーク」の姉妹イベント的なもの。
残念ながら8月20日ですでに終了してしまったのですが><
行かれた方もいらっしゃると思います。
イン・ダークが暗闇の中、つまり見えない世界なら、
イン・サイレントは静寂の中、つまり聞こえない世界。
音声に頼らずに対話している聴覚障害者のアテンドで、
ボディランゲージなど、音や声を出さずにコミュニケーションをとる方法を発見していきます。
実は実際にいくことはできなかったのですが、
行かれたヨガの先生が、こうおっしゃってました。
「耳が聞こえないと、相手の表情に、そして目の動き一つにもすごく集中するの。
しっかりと目の前の相手を見て、ボディランゲージも見逃すまいと。
そうしないと、相手の伝えたいことがわからないから」
この話を聞いた時、思ったんです。
私たちは普段、こんな風に相手のことをしっかり見て話を聞いてるかな
と。
耳が聞こえると、相手の方を向いてなくても言葉は耳に入ってくるから、
実は、聞いているようでいて、ちゃんと聞いていないことが多いんじゃないかな
と。
「きく」ということは本来、
相手の目を見て、
しっかりと耳を傾けて、
心から、
「きく」こと。
日本語で言えば
「聞く」じゃなくて、「聴く」
英語でいえば、
「Hear」じゃなくて「Listen」
普段、聴けているかな。
Listen できているかな。
全然、できてないな。
ということにちょっと愕然としました。
今日は、平日よりもゆったりした時間が流れる週末だからこそ、
聴こう
Listenしよう
そう思います。
このブログを読んでちょっとでも感じるものがあった人、
ぜひ、いっしょにListenしていきませんか?
Under the Tree nakameguro
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