【ヨガのお話】give と forgive そして家族

こんにちは!

Under the Tree nakameguro の Hiroko です。

 

今日はいちヨガ練習生として、取り組んでいることについて書きたいなと思います。

 

いま、ヨガの練習をし直しているところなのですが、

受講中のトレーニングで、今期の受講生に与えられた課題が

 

give 

 

そして

 

forgive

 

文字通り、

 

差し出すこと

そして

 

ゆるすこと。

 

自分の人生や生き方を振り返ってみると、

常に、giveしてもらってばかりだったなあと思うのです。

 

もらってばかりで、自分から差し出すということはすごく苦手。

差し出し方すら、よくわからなくなってしまっているような感じすらありました。

 

私の師は言います。

 

give and take ではなくて、give, give, give

 

見返りなんて求めず、ただ、差し出し続けなさい。

 

しかも差し出すものは、いらないものではなくて、

自分にとって大事なものこそ、差し出しなさい、と。

 

 

自分にとって時間が一番大切ならば、時間を誰かのために使ってみる。

自分にとってお金が一番大事ならば、寄付してみる。

自分にとって洋服が一番大事ならば、自分が大切にしている洋服を困っている人にゆずってみる。

 

 

きれいごと

 

に聞こえますか?

 

聞こえると思います。

 

でも、本当にヨガを実践している人は、giveできる人なのだと思います。

 

 

例えば、家庭でも一緒。

 

何度言っても、

脱ぎ捨てた服をカゴに入れてくれない

出したものは出しっぱなしで片付けてくれない

食器を下げてくれない

 

私は料理も作ってるし、洗濯もしてるし、掃除もしてるのに、

なんで何もやってくれないの!!!

 

etc.etc.

 

これは、give をしているけど、 take を求めている場合。

takeできないことにイライラして、怒って、家庭の雰囲気が険悪になって、

自分も家族も、ちっとも幸せじゃない。

 

じゃなくて、

 

give, give, give

で、家族のために喜んでやってみる。

 

パートナーとの結婚を望んだのも、子供を授かりたいと思ったのも、自分のはず。

いてくれるだけで十分幸せなはず。

 

そうすれば、何より自分がラクになれるはずなんです。

イライラは、怒りは、自分を苦しめるだけだから。

 

 

と、とーーーーーっても偉そうに書いてしまいましたが、

さっきの「なんで◯◯してくれないの!」の例は、すべて私(^^;;

 

全然 give できていないからこそ、自戒を込めて書いてみました。

 

 

give と forgive の話を書くはずが、長くなってしまったので、

forgive の話はまた次回。

 

 

 

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