【ヨガのお話】イラっとせず、ただ、繰り返し教えるだけ
こんにちは!
Under the Tree nakameguro の Hiroko です。
ついに2017年も残すところわずかになりました。
今年のレギュラークラスも、24日のMegumi先生が最後です。
今年の疲れや滞りを来年に持ち越すことのないよう、ぜひ、遊びに来てくださいね\(^o^)/
さて、久しぶりに【ヨガのお話】です。
先日、あるヨガクラスに参加しました。
普段は東京にいない先生なので、すごくレアなクラスです。
そして、期待通りになかなか、なかなか、ハードなクラスでした(笑)
別に難しいアーサナがたくさん出てくるとか、そういうわけではなくて、
やっていることはとてもシンプルなのに、
体が、言うことを聞いてくれない・・・!
「絶対に右足を床につけない!
右ヒザは曲げない!」
と言われて、頭ではわかっているのに、やろうとしているのに、
右ヒザは伸びてくれないし、
右足が、
あ、あ、落ちていくーー!
(笑)
自分の体は、こんなんにも想い通りに動かないのか、と思い知らされる90分だったわけです。
で、そのクラスのあとの先生のお話が、すごく心に響いたのでシェアしますね。
その先生は、ヨガだけではなくて、バレーボールを小学生に教えているのですが、
先生がこんな話をしてくれました。
「小学生に、何度同じことを教えても、教えても、できないわけですよ。
前回教えたはずなのことを、全然覚えていないし、やらせてもできない。
そんなことがたくさんあります。
でも、そこでイライラしちゃったり、「なんでできないの!?もう知らない」って放棄しちゃったら、
教えられないじゃないですか。
どうするかって、教えたことを相手ができようと、できまいと、関係ない。
私がやるべきことは、ただ教えるべきことを、教えるだけなんですよ。
繰り返し、繰り返し、教える。
そうすれば、子供たちっていつか絶対にわかってくれるんです」
そして
「それは自分の体も一緒だよ」と。
「できなくて、イライラしたり、やっぱり自分はダメだと思ったりするんじゃなくて、
自分の体に繰り返し、繰り返し教え、働きかけるだけ。
そうすれば、いつか体は応えてくれるから」
と。
本当にそう思います。
体の使い方だけじゃなくて、
日常のいろんな場面でも、
感情的になったり、イラっとしたり、落ち込んだりすることって、あると思います。
でも、そうしてもなんの解決にもならなくって、
どうするかって、
感情に振り回されることなく、
淡々と(でも、愛を込めて♡)、やるべきことをやっていく。
それだけなんだと思います。
私の場合、どうしても子供との日常生活で、イライラしがち。
一旦、そういうモードになっちゃうと、なかなか切り替えるのが難しくって、
引きずっちゃったりしてるんですが、
私はこの話を聞いて、モードをチェンジするきっかけをつかむことができました。
こういうお話って、そのときにその話を必要としている人には響くけれど、
必要としてない人、今はそのときじゃない、という人には、響かないと思います。
それが当たりまえ。
だから、このお話が私の心に響いいたように、
必要としている人の心に響けばいいなあ、と思って書かせていただきました。
さあ、残り10日も楽しんでいきましょう♪
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