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2017年10月13日

中島正明先生による、指導者向けWSを開催

  2018年1月より中島正明先生のヨガ指導者向けのワークショップを開催いたします。   3万人の指導、1千人を超える講師排出の実績をお持ちの中島正明先生の特別ワークショップになります。   是非、この機会をお見逃しなく!!   ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 【概要】   これからヨガ人口は増え続けることは必至と言われています。   ヨガは体と心に直接触れて自己変容と進化を促すことのできる「最高峰の人間開発ツール」です。 具体的になぜかはこちらをごらんください。   「ヨガと瞑想は「最高峰の人間開発ツール」である理由」 URL:https://masa-yoga.com/learn/158/   そんな中で、質の高いヨガクラスを提供できることは、多くの受ける方の成長や進化を促し、人生の質(QOL)の向上に直接的に貢献できる大きな機会です。   逆に言えば、それができないことは大きな機会損失であるとも言えるでしょう。 このため、高度なスキルを備え、生徒に最高峰のプログラムを提供できるティーチャーが増えることは、必須の課題です。   また、それができるかどうかが、ヨガティーチャーとしてのあなたの人生の質にも直接関わることでしょう。   この講座では、全6回にわたって、圧倒的なスキルアップをします。   結果を必ずそこで出せる講座です。   さあ、これを取るも取らないもあなた次第。   「やる気は行動することで出る」。 これは脳科学の帰結です。   やる気が出てからすると言っている人は永遠に行動しないと言っても過言でないでしょう。   踏み出す勇気と覚悟のある方のご応募お待ちしています。   ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 【詳細】 ■講座内容 自信がつき、指導力が一気に上がる! ヨガティーチャーのためのスキルアップ講座(全6回)   ■開催日時 1月12日、2月16日、5月11日、7月20日、9月14日、11月9日 各回13:00~17:00   ■開催場所 Under the Tree nakameguro 〒153-0043 東京都目黒区東山1-9-14…

2017年10月10日

体育の日に、パンチャコーシャと食べ物を考える

こんにちは、Under the Tree nakamaeguro の hirokoです! やっぱり、体育の日って、毎年お天気に恵まれますね〜。       昨日10月9日の体育の日も、以前だったら体育の日だった10月10日の今日も、 あれ? また夏に戻った? っていうくらい青空が広がり、日差しがまぶしいですね。   ところで、体育の日って 「体を育てる日」 なんですよね。   日、私の先輩が講師を務めるファスティング講座に出たのですが、 その時に先輩に言われて、「ああ、そうかあ、体を育てる日かあ」と。 いまさら、気づきました(笑)   あちこちで運動会も開かれていたし、     ヨガのイベントやワークショップも、たくさん開かれていましたね。     きっと、たくさんの人が体を育てたことでしょう!   さて体は、パンチャコーシャ(人間を五層、五鞘として考える)というヨガの考え方でいうと、 一番外側の、アンナマヤコーシャ。     (画像:Yogini vol.42より引用)   アンナは、食べ物、という意味。 当たり前ですが、体は、食べた物でできているんですよね。   ファスティング講座では、食べ物に含まれている添加物についてたくさん学びました。     私も普段、できるだけ自然栽培、有機栽培の野菜を買うようにしているし、 できるだけ添加物の少ないものを選んで買うようにしています。 加工食品も、基本的には生活クラブ(生協)で買っています。   だけどやっぱり、普通の加工食品や調味料も、使っています。 できるだけ、体に良さそうなものを選んで・・・   でも、食品表示のマジックというか、言葉のマジックというか。 添加物を含んでいないように見えて、実は含んでいるものがたくさんあることを、改めて教えてもらいました。   天然由来の成分に見えて、実はケミカルなものだったり、 とっても紛らわしい名前だったり!   聞けば聞くほど、なんで日本はこんなに食品添加物を認めているんだろう、…

2017年10月05日

【ヨガのお話】人間と動物、何が違う?

こんにちは! 中目黒のレンタルスペース&ヨガスタジオ Under the Tree nakameguroです。 前回のブログ  【ヨガのお話】ヨガは自分を変えてくれる? では、こう書きました。      ヨガが変えてくれるわけでは、ないんです。      変わるためには、      ヨガを通して学んだことを、    変わりたい!という意思と意欲、集中力を持って、    実践し続けること。    これが、必要なんです。   と。   でも、実践し続けるというのはとっても難しい。 毎朝、瞑想とアーサナの練習をしようと決めても、 「今日、寒いし」とか「昨日遅かったから休もう」とか マインドからは、いろんな声が聞こえてきます。 アーサナを1分キープしようと思っていたのに、 プルプルしてきたり、辛くなってくると マインドはささやきます。 「あと1回でいいんじゃない?」「もういいや」、と。 しばらくコーヒーを断とうと決めたのに、 「1杯くらいならいいよね」「今日だけは特別」、と。 でも、そこでマインドの言葉そのままにしたがって、 決めたことをやめてしまったら、 それは、目の前に敵がいるから戦う、食べたいから食べる、眠いから眠る 本能や欲望のままに行動する、動物と同じ。 私たち人間が動物と違うのは、 そこで、考えて判断することができるということ。 「練習やめたいけど、本当にいいの? 自分で決めたのに」 「ここで飲んだら、前の自分に戻っちゃうよ」 「変わりたいんだよね、私」 と、立ち止まって、判断することができるんです。   あるヨガクラスでこの話を聞いてから、 心の声に負けそうになると、 「自分は動物じゃなくて人間!」 と、自分に言い聞かせ、一度立ち止まって、 易きに流れそうな場面でも、なんとか踏みとどまっています。 みなさんも、心のささやきに負けそうになった時には、 ぜひ思い出してみてください。 きっと、変われます!         Under the…

ヨガ・ハス
2017年10月03日

【ヨガのお話】ヨガは自分を変えてくれる?

  こんにちは、中目黒のレンタルスペース・ヨガスタジオ Under the Tree nakameguroです。 10月に入りましたね! 清々しい気候の今こそ、ヨガで心と体を整え、気持ち良い毎日を過ごしたいですね(^_-)   ところで、   ヨガを始めたら、きっと変われる。   そう思ってヨガを始めた人や、これから始めようと思っている人って、きっとたくさんいると思います。   自分を好きになれるかも。 怠惰な自分とさよならしたい。 体重を落としたい。 いつも心を穏やかに過ごしたい。 肩こりを解消したい。     それぞれで、いろんな”変わる”があると思います。   そして、5,000年前のインドで生まれたヨガには、 確かに、変わるための、方法や知恵がたくさん、詰まっています。 ヨガを学ぶと、その方法や知恵を、知ることができます。   でも、それだけで変われるわけでは、ないんです。 ちょっと厳しい言葉かもしれませんが、   ヨガが変えてくれるわけでは、ないんです。   変わるためには、   ヨガを通して学んだことを、 変わりたい!という意思と意欲、集中力を持って、 実践し続けること。   これが、必要なんです。 ちょっと、厳しい? 言葉に聞こえたかもしれません。   でも、安心してください。   Under the Tree nakameguro には、ヨガの道を一緒に歩んでいってくれるインストラクターが何人もいます。 まずは一歩、踏み出してみませんか?   Under the Tree nakameguro の仲間と一緒なら、きっと、続けられるはず。…

2017年09月30日

【オーガニック紀行】ポートランドに行ってみた。

ポートランドの街並み   ポートランドは、「全米で一番住みたい都市」として常時ランクインし、毎週500人が移住してくると言われています。   サスティナブルと言われるポートランドの街並みと考え方を、少しではありますがご紹介させていただきます。   オーガニックの観点からも前々回記述した通りオレゴン州独自の州の規定を設け、オーガニックとしても先駆けた都市とされています。 【前回ブログ】:URL:http://utnakameguro.com/blog/1576/   1979年にはポートランドは都市部と農地や森林などの土地利用を区分する「都市成長境界線」という境界線を設け、都市開発する都市部の区画と森林保全を保つ郊外の区画を分けていることも有名です。   また、ポートランドはアメリカ全体の自動車社会には珍しく、「脱自動車社会」ということで自転車利用する人も多く、バスに自転車が持ち込み可能という特徴も見られます。     川沿いは緑も多く、散歩やサイクリングやジョギング・お昼寝などゆっくり楽しんでいる人がいました。     ポートランドの街並みは居住区・スーパーマーケットなど「徒歩で移動できる」コンパクトシティになっています。   1階を商業施設にし、上の階をオフィスや住居にするなど様々な空間を混在させる「ミックスドユース」という使い方を行っています。 この仕組みは、昼夜問わず街が賑わい時間帯におけるエネルギー消費量を標準化することなどで環境面含む多くの効果を生み出しています。             また農作物についても、地産地消をベースにした考え方は郊外で作られたローカルの農作物を都市に提供することで、都市と郊外の共存を実現し、「ファーマーズマーケット」が毎週末開催されています。   農園によっては、Community Supported Agriculture(CSA)という仕組みを設け、約400戸でコミュニティーを築いています。   CSAでは農家さんに1年分の農作物のお金を前払いし、収穫物をCSA会員でシェアする仕組みを構築しています。この仕組みは、収穫量による農家さんの収入の不安要素を除き、豊作不作問わず会員で共有していくというローカルコミュニケーションの良き仕組みとなっているのでしょう。   新鮮な農作物を新鮮なタイミングで食べる。健康にも環境にも配慮した考えが隅々に行き渡っているように感じます。     ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ サスティナブルとは そもそもサスティナブルとはどういう意味でしょう? 辞書で調べてみると・・・   英語の綴りは「sustainable」。維持できる、持続できる、などの意味。カタカナ語としては、「将来の社会や環境などを損なわないような」といった意味で、特に、環境問題や住宅・建築などの分野で使われる。   前述したように、都市区画と森林農村区画を分けることで環境保全に保つと同時に、消費者及び住んでいる人の意識も環境に目を向けています。   1970年代には行政からの「高速道路の拡張」を市民が計画を反対。また既存の高速道路も撤去され跡地を公園にするなどの活用が行われたようです。   ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ まとめ 実際、私自身ポートランドに行ってみて、数日でしたが「とてもおしゃれな街並み」と言う印象でした。   ファーマーズマーケットを見ることができなかったのが今回の残念なポイントではありましたが、ポートランドの本質な「サスティナブル」という町の魅力を知っていくことで、ポートランドがいろんな観点で楽しくなると思います。   「サスティナブルとは」の最後の記述した「高速道路の拡張反対」について思うことは、「市民」がしっかりと自身の「信念」や「考えがある」ということの表れでしょう。…