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ヨガ・ハス
2017年10月03日

【ヨガのお話】ヨガは自分を変えてくれる?

  こんにちは、中目黒のレンタルスペース・ヨガスタジオ Under the Tree nakameguroです。 10月に入りましたね! 清々しい気候の今こそ、ヨガで心と体を整え、気持ち良い毎日を過ごしたいですね(^_-)   ところで、   ヨガを始めたら、きっと変われる。   そう思ってヨガを始めた人や、これから始めようと思っている人って、きっとたくさんいると思います。   自分を好きになれるかも。 怠惰な自分とさよならしたい。 体重を落としたい。 いつも心を穏やかに過ごしたい。 肩こりを解消したい。     それぞれで、いろんな”変わる”があると思います。   そして、5,000年前のインドで生まれたヨガには、 確かに、変わるための、方法や知恵がたくさん、詰まっています。 ヨガを学ぶと、その方法や知恵を、知ることができます。   でも、それだけで変われるわけでは、ないんです。 ちょっと厳しい言葉かもしれませんが、   ヨガが変えてくれるわけでは、ないんです。   変わるためには、   ヨガを通して学んだことを、 変わりたい!という意思と意欲、集中力を持って、 実践し続けること。   これが、必要なんです。 ちょっと、厳しい? 言葉に聞こえたかもしれません。   でも、安心してください。   Under the Tree nakameguro には、ヨガの道を一緒に歩んでいってくれるインストラクターが何人もいます。 まずは一歩、踏み出してみませんか?   Under the Tree nakameguro の仲間と一緒なら、きっと、続けられるはず。…

2017年09月30日

【オーガニック紀行】ポートランドに行ってみた。

ポートランドの街並み   ポートランドは、「全米で一番住みたい都市」として常時ランクインし、毎週500人が移住してくると言われています。   サスティナブルと言われるポートランドの街並みと考え方を、少しではありますがご紹介させていただきます。   オーガニックの観点からも前々回記述した通りオレゴン州独自の州の規定を設け、オーガニックとしても先駆けた都市とされています。 【前回ブログ】:URL:http://utnakameguro.com/blog/1576/   1979年にはポートランドは都市部と農地や森林などの土地利用を区分する「都市成長境界線」という境界線を設け、都市開発する都市部の区画と森林保全を保つ郊外の区画を分けていることも有名です。   また、ポートランドはアメリカ全体の自動車社会には珍しく、「脱自動車社会」ということで自転車利用する人も多く、バスに自転車が持ち込み可能という特徴も見られます。     川沿いは緑も多く、散歩やサイクリングやジョギング・お昼寝などゆっくり楽しんでいる人がいました。     ポートランドの街並みは居住区・スーパーマーケットなど「徒歩で移動できる」コンパクトシティになっています。   1階を商業施設にし、上の階をオフィスや住居にするなど様々な空間を混在させる「ミックスドユース」という使い方を行っています。 この仕組みは、昼夜問わず街が賑わい時間帯におけるエネルギー消費量を標準化することなどで環境面含む多くの効果を生み出しています。             また農作物についても、地産地消をベースにした考え方は郊外で作られたローカルの農作物を都市に提供することで、都市と郊外の共存を実現し、「ファーマーズマーケット」が毎週末開催されています。   農園によっては、Community Supported Agriculture(CSA)という仕組みを設け、約400戸でコミュニティーを築いています。   CSAでは農家さんに1年分の農作物のお金を前払いし、収穫物をCSA会員でシェアする仕組みを構築しています。この仕組みは、収穫量による農家さんの収入の不安要素を除き、豊作不作問わず会員で共有していくというローカルコミュニケーションの良き仕組みとなっているのでしょう。   新鮮な農作物を新鮮なタイミングで食べる。健康にも環境にも配慮した考えが隅々に行き渡っているように感じます。     ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ サスティナブルとは そもそもサスティナブルとはどういう意味でしょう? 辞書で調べてみると・・・   英語の綴りは「sustainable」。維持できる、持続できる、などの意味。カタカナ語としては、「将来の社会や環境などを損なわないような」といった意味で、特に、環境問題や住宅・建築などの分野で使われる。   前述したように、都市区画と森林農村区画を分けることで環境保全に保つと同時に、消費者及び住んでいる人の意識も環境に目を向けています。   1970年代には行政からの「高速道路の拡張」を市民が計画を反対。また既存の高速道路も撤去され跡地を公園にするなどの活用が行われたようです。   ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ まとめ 実際、私自身ポートランドに行ってみて、数日でしたが「とてもおしゃれな街並み」と言う印象でした。   ファーマーズマーケットを見ることができなかったのが今回の残念なポイントではありましたが、ポートランドの本質な「サスティナブル」という町の魅力を知っていくことで、ポートランドがいろんな観点で楽しくなると思います。   「サスティナブルとは」の最後の記述した「高速道路の拡張反対」について思うことは、「市民」がしっかりと自身の「信念」や「考えがある」ということの表れでしょう。…

2017年09月30日

【10月】ヨガクラス休講情報

  ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 10月ヨガクラス休講情報   10月度の休講情報をHP、Facebookページにてご案内させていただきます。   スケジュールなどお間違いないようお越しください。 また不安な際は、スタジオまで直接お問い合わせください。   ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 【休講情報】 【10月10日火曜19:30〜】 ダケアヤナ 先生 「音のヨーガ」   【10月19日木曜10:00〜】 山下 恵 先生 「Odaka Yoga®」   ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇   また数日前にご案内させていただきましたが、戸邊 隆馬先生は10月よりご自身のスタジオ準備のためレギュラークラスは終了となります。   今後、ワークショップなど対応いただく形になると思いますので、その際は是非ご参加ください。   クラスレッスン予約はこちら Under the Tree nakameguro 〒153-0043 東京都目黒区東山1-9-14 202 電話番号:080-7933-6897 メールアドレス:utnakameguro@gmail.com 営業時間:9:00~22:00 Facebookはこちら:https://www.facebook.com/utnakameguro/ 中目黒を主に池尻大橋・渋谷からも近いヨガスタジオ兼多目的スペース。 オガーニックをコンセプトに芝生が特徴。レンタルスペースとしても貸し出し中。 ご興味ある方は、お気軽にお問い合わせください。

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2017年09月21日

【オーガニック紀行】Whole Foods Maeketに行ってみた!

アメリカのスーパーマーケット「Whole Foods Maeket」 第2回:オーガニック紀行のテーマは「アメリカのスーパーマーケットに行ってみた」です。   アメリカでオーガニックのスーパーマーケットといえば?と聞かれて既にご存知の方もいるかもしれません。 私にとっては海外のオーガニックのスーパーマーケットは行ったことがなかったため、とても新鮮なものでした。   今回は「Whole Foods Maeket」についてご紹介できればと思います。   行った感想としては、日本とのギャップを感じるとともに「こんなに選べるんだ!!」という感動や、日本ではない表記などとても新鮮なものかつ楽しめたものでしたので、「紀行」として記述していこうと思います。   ちなみに、前回のタイトル【オーガニックの表記についてはこちら】 URL:http://utnakameguro.com/blog/1576/   Whole Foods Maeketについて 【Whole Foods Maeket】   URL:http://www.wholefoodsmarket.com/   今回、様々なオーガニックマーケットに立ち寄りましたが、ここだけは押さえておけというスーパーマーケットといえばWhole Foods Maeketですね。 他にも小さなお店など訪問しましたが、そちらについては別のブログで記述させていただきます。   Whole Foods Maeketがご存知ない方にも、下記ご参考ください。   そもそもWhole Foods Maeketって?? ホールフーズ・マーケット(英: Whole Foods Market, Inc.、NASDAQ: WFM)は、テキサス州・オースティンを本拠とする、アメリカ合衆国のグロサリー・ストア(食料品スーパーマーケット)チェーンである アメリカ合衆国を中心にカナダとイギリスを含めて合計270店舗以上を展開(2007年9月現在)するグルメフード自然食品、オーガニックフード、ベジタリアン・フード、輸入食品、各種ワインユニークな冷凍食品も品揃えしいわゆる「グルメ・スーパーマーケット」と呼ばれる比較的高級志向の食料品小売店に分類されている 引用URL:wikipedia     アメリカ合衆国だけでなくカナダやイギリスにも展開しているんですね。 そして、「高級志向の食料品小売店に分類されている」ということも帰ってきて調べたことで知りました。   ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ Whole Foods Maeketってどんなスーパー???…

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2017年09月20日

【オーガニック紀行】アメリカのオーガニックについて

アメリカのオーガニックについて 第1回:オーガニック紀行のテーマはアメリカのオーガニックについてです。   アメリカで住んでいた方や現在住の方からみれば、オーガニックを選ぶことができる社会がそこに成り立っているように感じられると思います。そもそも何故、アメリカではオーガニック文化が広まってきたのでしょう? そんなところからブログを書き進めたいと思います。     オーガニック文化の歴史について 日本では特に、西海岸のセレブのライフスタイルとして、スーパーフードやマクロビオティックなど、健康食を食べているということがメディアで取り上げられ、日本でも「オーガニック」がより広まってきたキッカケとして大きく影響を与えたことでしょう。   アメリカ西海岸では1960年〜70年代にサンフランスシスコを中心に広がったヒッピー文化が、オーガニックが広まった理由としてあげられるようです。ヒッピー文化とは「ラブ&ピース」の思想=「人に優しく・地球・環境に優しい」という思想が、地域として受け入れられ、サンフランシスコを始め西海岸から発信され広がってきたと言われています。   そして、現在でも西海岸のとあるレストランでは「地産地消」の考えを早くから取り入れたことでも有名であり、ローカルで作られたものを地域の方が消費するという好循環が今でも続いているようです。   オーガニックの規格・表記について しかしながら、「オーガニック」と言葉一つと言えどアメリカ広し。15年前までは全米での規格はしっかりとされているものはなく、各州での認定制度により成り立っていたようです。   今では”USDA(United States Department of Agriculture)”やQAI(Quality Assurance International)/国際品質保証などの様々認定機関があり、オーガニックとしての規格として統制しているようです。   その中でも下記にて、USDAの規格基準について記述しますので、ご参考ください。   ご存知かもしれませんが、日本では有機JAS(農林水産省管轄)で表記されており、米国農務省(USDA: United States Department of Agriculture)がオーガニック食品の認定を行っています。     日本では表記が一つですが、アメリカでは「原材料にオーガニック成分がどれだけ含まれているか?」により3分類に分かれてます。 アメリカでは日本より細かい規格を設けているようです。   ❶100 PERCENT ORGANIC:100%オーガニック原材を使用。 ・全ての原材料、成分がオーガニック認定を受けている。 ・任意の加工助剤(食品添加物)は有機である。 ・製品ラベルに認定機関名を明記している。   ❷ORGANIC:95%以上、オーガニック原材を使用。 ・全ての農作物の原料は、有機認定を受けたものを使用している。 ・95%以上オーガニック原料を使用している(塩や水を除き、国に認可された非オーガニック原料は5%まで使っても良い)。 ・有機食材と非有機食材は、*(アスタリスク)や他のマークを使って区別する。 ・製品ラベルに認定機関名やオーガニック認証を明記している。   ❸“MADE WITH” ORGANIC:70%以上、オーガニック原材を使用。 ・70%以上、オーガニック原料を使用している(塩や水を除く)。 ・残りの原料はオーガニック原料で無くても良いが、国が認可した原料を使うこと。 ・3種類までは容器の包装に、オーガニックの原料名を記載してもOK。…