ブログ

$logo_alt
2017年11月17日

【ヨガのお話】give と forgive そして家族②

こんにちは! Under the Tree nakameguro の Hirokoです。 前回のブログで、 give    そして   forgive   文字通り、   差し出すこと そして   ゆるすこと。   の中の、「give」について書きました。 今日は「forgive」についてです。 ゆるす、という時、それって何かがあった時だと思います。 傷つくことを言われた 大事な約束を破られた 裏切られた etc.   それを、すぐにゆるすことができればいいけれど、 「ゆるせない!!!!!!」 となると、   それがわだかまりとなって、 もう何年も、それを引きずったままになっていたりする。   特に、親との関係で、よくある話なんじゃないかなあと思います。 私も、もううん十年前のできごとが、ずっと引っかかっていました。     でも・・・   ゆるせない感情を抱えていることで、 感情をかき乱されて、嫌な思いをしているのって、 相手ではなく、自分、なんですよね。   ゆるせない、という負の感情が、自分自身を傷つけている。   つまり、相手をゆるすことができれば、 自分が一番ラクになるんです。       「でも、誰が見ても悪いのは相手! ゆるせるわけない」   という声がどこからか、聞こえてきそうですが、…

2017年11月09日

【ヨガのお話】give と forgive そして家族

こんにちは! Under the Tree nakameguro の Hiroko です。   今日はいちヨガ練習生として、取り組んでいることについて書きたいなと思います。   いま、ヨガの練習をし直しているところなのですが、 受講中のトレーニングで、今期の受講生に与えられた課題が   give    そして   forgive   文字通り、   差し出すこと そして   ゆるすこと。   自分の人生や生き方を振り返ってみると、 常に、giveしてもらってばかりだったなあと思うのです。   もらってばかりで、自分から差し出すということはすごく苦手。 差し出し方すら、よくわからなくなってしまっているような感じすらありました。   私の師は言います。   give and take ではなくて、give, give, give   見返りなんて求めず、ただ、差し出し続けなさい。   しかも差し出すものは、いらないものではなくて、 自分にとって大事なものこそ、差し出しなさい、と。     自分にとって時間が一番大切ならば、時間を誰かのために使ってみる。 自分にとってお金が一番大事ならば、寄付してみる。 自分にとって洋服が一番大事ならば、自分が大切にしている洋服を困っている人にゆずってみる。     きれいごと   に聞こえますか?   聞こえると思います。…

2017年11月05日

美味しいお野菜が食べれますよ No.2【奇跡のリンゴ 木村光則〜自然栽培の仲間たち】

こんにちは! Under the Tree nakameguro の Hiroko です。   前回のブログ「美味しいお野菜が食べれますよ」【Bugrass Farmers】が、FBにアップされた頃、 偶然にも、私も別の自然栽培のお店に向かっているところでした。   それは、Under the Tree でもお馴染み、 自由ヶ丘の「奇跡のりんご 木村光則~自然栽培の仲間たち」!   今年の7月末に、戸越銀座から自由が丘に移転して早3ヶ月。 行こう、行こうと思いながら、なかなか足を運べなかったのですが、 今日ようやく実現しました!   自由が丘の駅から都立大方面に歩いて5分かからないくらいの距離。 歩いていて、道の前方に見慣れた旗が立っているのを見た時は、うれしかったなあ。     そして、もう一つ嬉しかったのは、Under the Tree にも何度もお料理を作りに来てくれている、 たかし君、こと、川代隆志がお店に立っていたこと!     自然栽培の野菜たちを並べている姿を見つけた時、嬉しくて思わず 「あ! たかし君、いた~!」   この日は、私の小3&小1の子供たちも一緒に行ったのだけど、 実は、うちの子たちは、たかし君の大ファン! 子供たちも「たかし君!!!」とうれしそう♡   たかし君、優しいんですよ。 子供ってすごく鋭いから、本能的にたかし君には安心感を抱くんでしょうね。   そして、入り口から入ってすぐのところに、 農薬も肥料も使わずに大切に育てられた リンゴを見つけると、     「あっ! 奇跡のりんご、あった!!」 と駆け寄って、すかさず「これにするっ!」     最近はしばらくお休みしていたのですが、 我が家では、宅配でお野菜セットを定期的に頼んでいました。     ”たかし君のお野菜”だと、こどもたち喜んで食べるんです!…

IMG_2027
2017年11月03日

美味しいお野菜が食べれますよ【Bugrass Farmers】

ご存知の通り、 Under the Tree nakameguroでは 「オーガニックを身近に」をお伝えしています!   とはいえ、 オーガニックといえど幅広し。   そんな中でも個人的には 自然栽培・農法を推しています。   本日(11/3 Fri) 自然栽培・有機栽培を 世田谷で販売している Bugrass Farmersさんに行ってきました。       金曜日は、土日に出店する 青山のファーマーズマーケット 前日ということもあり、 お野菜がわんさか並んで 吉岡の奥さんも忙しそうでした。   farmersmarket URL:http://farmersmarkets.jp/   そこで、聞いた水菜のデトックスの話。 水菜はデトックスに役立つ様です。 (理由はわかりませんのでGoogleで)   やはり旬のものを食べる ということに意味があるんですね。   そんな雑談から 始まったちょっとした立ち話が いろんなお話になり、 とても素敵なのでシェアしようと思いました。   例えば、 農家さんの努力の一つとして、 配送の仕方があるようです。   箱を開けた時の見栄えよりも、 できる限りコストを少なくするために 入れ方にこだわりつつも、 野菜が痛まない入れ方をしている。       農家さんにとっては…

植物1
2017年11月02日

植物という生命の素晴らしい生き方

みなさま、こんにちは! Under the Tree nakameguro の Hiroko です。   今日も気持ちのいい秋晴れが広がっていますね。 雨が続いていたので、太陽の光に植物たちも喜んでいることでしょう♪     さて、今日はその植物のお話です。   私が尊敬する人に、稲葉俊郎先生という東京大学医学部付属病院のお医者さまがいます。 心臓のカテーテル治療の専門家でありながら、在宅医療も行い、山岳診療所の所長も行っている方。   東洋医学や精神世界の話にも精通していて、芸術にはものすごく造形が深く、 先日はUAさんともセッションを行っていました!   先日も雑誌「Yogini」の取材で話を聞きに行ってきたのですが、 その中で植物が持つ力の話になりました。     動物も植物も、もともと同じ生命体。 でも、植物は「動かない」という戦略をとった。   そして、自然と調和して、光と水によって自分で栄養をつくる「独立栄養」で生きている。   それに対し、動物は「従属栄養」といって、必ず誰かを殺めないと生命を維持できない。   動物は植物を食べるし、動物はまた、動物も食べる。   でも植物は、光と水という自然物から、自分でエネルギーを作るので、殺めることがない。   生命のスタイルとしてまったく違う。   だから私たちは、アロマテラピーでも漢方でも、そこから植物がもつエネルギーを、 まったく違う生き方の何かを受け取ることができるのではないか。     というお話でした。   内容は平たく言ってしまえば、教科書にも書いてある当たり前のお話です。 でも、   私たちは必ず誰かを殺めないと生命を維持できない、   という表現が、私の心にズシンと響いたのです。   それに対して、植物って本当にすごい。 水と、光だけで自分でエネルギーをできることができ、 たくさんの葉を茂らせた大きな木になったり、     甘い果実を実らせたり、キレイな花を咲かせたり。…